テキストサイズ

病院の風景

第6章 回復

夕方になると夜勤の看護師が挨拶に来る。

ベッドのカーテンを開けて、女性看護師が、

「石川さん、こんにちは!」

と言った。そして、カーテンの中へ入って近寄ってから、

「本日夜勤を担当します、神谷と申します。よろしくお願いします。」

と言って頭を下げた。昨日、トイレから出て来たところで会った美人の看護師だ。美人と言っても、勿論マスクをしているので、鼻から下は隠れているのだが、顔立ちも美人だと想像出来る。

スラット背が高く、細身なので胸は小さいが、ウエストが締まっているせいか下半身に魅力がある。

石川も、
 
「よろしくお願いします!」

と言うと、神谷は、石川に顔を近付けて、

「何か困ったこととかありましたら、何でもおっしゃってください!どんなことでも構いませんからね!」

と言った。石川は、

「ありがとうございます!」

と言うと、神谷は、

「今、何か困ったこととかありませんか?」

と言うので、石川は、

「はい!今は大丈夫です!」

と言うと、神谷は、

「そうですか!本当にどんなことでも構いませんからね!」

と言った。石川は、

「はい、親切にありがとうございます!」

と言った。

エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ