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午後はセックスの授業!?

第3章 麗桜×翔太


「今の相田君ならすぐペアの子決まるよ!」

「そ、そうかな?」


翔太は基本褒めてくれるからな…。
鷹野をチラッと見た。


「うん。女子から見てもペア組んでもいいかなって感じ。私は翔太が良いから組まないけど」


セックスの授業が始まってすぐの時はカップルだらけになっていたが、現在は結構別れているパターンも多い。

翔太と鷹野は相変わらず仲良いけど…。
特に鷹野が翔太の事溺愛してるからな。


「自動マッチングじゃなくて声掛けてみたら?」

「誰が今ペア組んでないか分からないし、女子の知り合いいないからいいよ…」

「今日自動マッチングだっけ?決まるといいね」


ずっと連敗してるからな…。


自動マッチングの結果は昼休みにペア組んでない人達に配られる。


いつも学年と名前だけでブースには誰も来た事ないから顔も知らないで終わるんだよな…。
SNSでペアの相手の顔写真を共有しているようで、気に入らなければ来ないという流れが出来ていた。


俺は友達は翔太くらいしかいないから共有出来ないから相手の情報はいつも名前しかないけど。



ペアを見ると今回は3年生だ。



共有されてる写真更新されてればいいけど…



昼休みが終わって緊張しながらブースへと向かう。



そして…



待っているとついに!!



〇end〇

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