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スーパーおにぎりマーケット

第48章 実録、まな板の鯉

今日は、こちらでもご無沙汰してました、おにぎりです。

突然になるのですが、
実は毎月の生理が本当に重くてですね……
今回のものは、夜中に痛みで目が覚めるという感じで、激痛。
そんな時に夜勤が重なって、もう無理が多くて、初めて生理で病院にかかることに。

電話の予約で「生理が来てるんですけれど、診てもらって大丈夫なんですか?」と聞いてみると、「抵抗があるなら、エコーだけでも大丈夫ですよ」とのことだったので、勇気出して行ってみました。

毎度毎度、生理前のイライラ、無気力感、それから生理痛の悪化をたどたどしく、男性医師に伝えると、

「じゃあ、内診してみるから、隣の部屋へ」

と言われて…………
え、待って待って話が違うぞ……と思いつつ、怯えながら内診室へ……。

あれよ、あの足が開くあの椅子ね。しっかりカーテンが引いてあって、恥ずかしさは軽減されていたけど、やっぱりめちゃくちゃ恥ずかしい……!笑

「準備ができたら、階段を2段目まで登ってくださいね」

と言う、看護師さん。自ら死刑台に乗る、みたいな感覚に、一生このまま階段登れないわ、とすら思いました。

わたしの頭の中『女医さんにすれば良かった、女医さんにすれば良かった、女医さんにすれば良かった…………』が無限ループ。

座って足が開くのかと思ったら、もう開いてあるところに気をつけて乗るって感じでした。先生の顔とかは一切見えずに、内側からエコーと子宮頸がんの検査を実施。

入ってくる器具が冷たくて、声が出そうになるのをすごい我慢して目をつぶっていました。

…………まさに、まな板の鯉。笑

されるがまま、5分もせずに内診は終わり(痛みがなかったのが助かった)、終わった瞬間に急いで下着履きました笑


やはり、『月経困難症』という診断が下り、ピル飲むことに。


一応、病名がついたこともあり、ピルは保険適用。
それでもやっぱり、高いなぁという印象で、毎月3000円は何か切り詰めないとと思うおにぎりでした。

しかし、想像以上に内診は恥ずかしかった。
これがもっと若くてイケメンとかだったら、さらに死にそうになるくらい恥ずかしいんだろうなぁというのが感想。
……まだ、おじさん医者でよかったかも。いや、切実に女医さんが良かった泣


以上、来月からも婦人科に怯えるおにぎりでした笑

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