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「素敵な夜景ね。

一夏さん、ここでどれだけの女の人と一緒に食事をしたの？」



「ななだよ、いきなり尋問かい？

委員長」



「やだ、委員長だなんて言わないで」

香織の目はトロンとして、今にも溶けそうである。

明らかに、この先の展開に、瞳が濡れているのが分かった。



私の斬鉄剣も、ここ最近は錆びつき気味だったので、久しぶりのシチュエーションに輝きを取り戻しつつあった。



「ねえ、一夏さん。

わたし、この日のためにピルを飲み始めたのよ。

同窓会で、お腹の中が熱くなる感触が忘れられなくて……

だから、今日はいっぱい頂戴ね」



濡れた瞳で香織は私を挑発する。もはや、これ以上も会話は必要なかった。



「その挑戦状、受け取ったよ。

『もう許して』と言うまで攻め続けるぞ　笑」



「あら、怖い。

期待して良いのかしら　笑」



食事を早々に切り上げ、私たちはリザーブしている部屋へとなだれ込んだ。




「あん、一夏さん、どうしたの？

随分とせっかちじゃない」



「ああ、ずっと香織を抱きたいと思ってたんだよ」



キスを繰り返しながら、徐々に香織の衣服をはぎ取っていくと、見事なGカップの胸をつつきこむブラが露わになった。



「随分と気合が入った下着じゃないか」



「あなたに見せたくて、新調したのよ」



直ぐにでもGカップの巨乳を弄びたいところだが、せっかくの気合の入った下着だ。

私は、もう少しこの下着を堪能したいと思った。




「なんだ、もうこんなになっているぞ？」



「イヤラシイ事を言わないで、焦らさないで、早く欲しいの」



わたし達は、もつれるようにベッドへダイブしていった。



やがて、部屋の中はベッドの軋む音と、香織の鳴く声が響き渡った。





「凄い……」