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変態ですけど、何か?

第10章 レクイエム

それから朝方まで、あたしたちは何物かに取り憑かれたように求め合い、愛し合った。

玲子先生の反撃は熾烈で、
あたしが上り詰め、身体を震わせても、攻撃の手を弛めなかった。


「あうっ!あうっ!」と、
声を出すことすらままならなくなって、
ただ、呻いているあたしの秘部を、
指と舌で責め続け、あたしは何度も失神してしまった。


「玲子先生、おしっこしたい」

何度目かの失神から目覚めて、あたしが言うと、

「いいよ、ここでして」
と、コーヒーカップを差し出した。

「えっ?」

あたしが言うと、玲子先生はウインクした。

秋野玲子とのデートでは、お互いの口の中に放尿したことも度々あったけど、
玲子先生の部屋では、いつもお父さんたちのいる母屋のトイレを使っていた。

「お父さんたちもう寝てるし、トイレで鉢合わせしたら嫌でしょ?
それに、里帆のおしっこ、見てみたいし、飲んでみたいのよ」

「でも・・・」

ためらうあたしに、玲子先生が言う。

「飲ませて・・・」

あたしは玲子先生に促されるまま、テーブルの上に乗り、
玲子先生が見つめる前で、しゃがんで脚を開き放尿した。

ジョボジョボとおとを立てて、おしっこがコーヒーカップを満たす。

あたしは、肛門をキュッと閉めて、溢れる前におしっこを中断した。

「もっと出そう・・・」

顔を赤らめて言うと、玲子先生は
「ちょっと待って」

と言って、あたしからカップを受け取り、何の迷いもなく、おしっこを飲み干した。
そして、再びカップをあたしに渡す。

あたしが、
「大丈夫?」
と声をかけると、玲子先生は頷き、

「美味しかったわ。おかわりちょうだい」
と笑う。

2杯目も飲み干し、
「ごちそうさま。あたしもおしっこしたくなっちゃった」
と、同じことを求めた。

「うん、いいよ」
あたしは迷いもなく答えた。

今度は玲子先生が、テーブルに乗った。

キラキラときらめきながら尿道から出てくる透明な液体を、じっと見つめる。

そして、カップに満たされた聖水を、喉をならして飲み干した。



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