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変態ですけど、何か?

第3章 昔話 ~1~

多分・・・

あたしが処女を喪ったのは、小学校4年生の頃。


処女喪失みたいな出来事なのに、何で『多分』なんだよって突っ込まれそうね。

あたしのおまんこに、おちんちんを初めて受け入れた時、
というのであれば、そのとおり。


あたしがオナニーを覚えたのは、いつなのかは記憶にない。


はっきり記憶が残っているのは、幼稚園に行く頃には、もう毎日のルーティーンだったから。


ママに見つかって、よく叱られた。

女の子は、そんなことしてはいけません。

そんなことは、もっと大きくなってからにしなさい。

じゃあ、幾つになったらしてもいいの?

ママに聞いてひっぱたかれたのを覚えてるけど、
結局、答えてはくれなかったな。

それからは、ママの前ではしないようにした。


パパは、その点理解があった。

一緒にお風呂に入ると、あたしの身体を丁寧に洗ってくれて、
特にアソコは念入りにしてくれた。

「女の子は、ここからバイ菌が入りやすいから、きれいにしておかないとね」

そう言いながら、襞の内側まで指で洗ってくれた。


「あんっ!」

あたしが、気持ちよくて声を出すと、
パパは目を細めて抱きしめてくれた。

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