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変態ですけど、何か?

第6章 SNS

あたしが女性にも興味を持ったのは、高校に入学してから。

選択授業で、あたしは音楽を選んだ。

音楽の先生は、今年音大を出たばかりの22歳。

名前は立花玲子。
身長は、自己紹介によると168cm。
「ちょっと背が高すぎるのがコンプレックスなの」
と、言いながら、いつも7~8センチのハイヒールを履いてる。

キチンとスーツを着こなして隙がない。。
背中までのロングヘアーで、いつも穏やかな笑顔を絶やさない玲子先生は、あたしの憧れになった。

授業の間中、あたしは玲子先生から目を離せない。

いちばん好きなのは、ピアノを弾いている姿。

半ば目を閉じて、白い指先が鍵盤の上を走る。
ほどよく膨らんだ胸や、椅子に掛けたときのお尻の丸みがたまらない。
膝丈のスカートからスラリと伸びるベージュのパンストに包まれた脚の筋肉が、ペダルを踏む度に形を変える。

「玲子先生、スゴく綺麗」

あたしは小さくため息をつく。

先生のおっぱい、どんな形なんだろう?
男の人とは、もう経験済みなのかな?
先生のワレメちゃん、どうなってるのかな?

先生のおっぱいに顔を埋めたい。
先生のアソコに顔を埋めて、匂いを嗅いでみたい。
先生の形のいい脚に頬擦りしたい。
そして、あたしの顔を踏んづけてほしい。
先生の靴の匂い、嗅いでみたいよう。

あたしは玲子先生を見つめながら、妄想を膨らませる。


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