テキストサイズ

一時を悠久の時へ

第12章 名を改める

淡「笑うなお前ら!
華炎、ちゃんはつけるな!淡河だけでいいから!」

華「うん…わかった淡河」

淡「それで良い
それと返事は『うん』じゃなくて『はい』だ」

華「う…はいっ!」

淡「良い返事だ華炎
今日はもう疲れただろうから寝ろ
これからの話は明日だ」

寝床へ向かうと嬉しそうに後ろを着いてきたのに
俺が部屋を後ににしようしたら

華「淡河は…ねないの?」

クイクイと服の裾を引っ張られ

寂しそうに見上げられたら…

淡「今日は特別だぞ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ