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れい☆様！
いつも読んでくださって本当にありがとうございます！
『記憶を眠らせた手は慈悲だろうか
それならば
今こそ 彼女に追憶の光を…！』
れい様が最初に持ってきてくれるこういった詩的な美しい表現
素敵ですね
あの日修斗に受けた無慈悲な仕打ち
その辛い記憶を眠らせたことは
萌が壊れない為に必要だったのだと思います
慈悲の手が目を覆い忘れさせ
そして今それが払われ
また光が差しましたね
お兄ちゃんを柊と自然に呼んでしまうことに
萌は混乱しながらも
彼への愛もまた自然に感じていました
柊が待っている、会いたいと言った萌に
先生は察してくださった
柊の愛の力を注ぐように導いてくれました
この愛の力なしには
萌も私も進めませんでした
いや萌以上に私が怯えていました
しかし勇敢な萌に引っ張られるように
ついに全てを思い出すことができました
流れがとてもドラマチックだと感じて頂けて嬉しいです
自分もカウンセリングを受けているような臨場感
そう感じて頂けたこともほっとします
禁兄ならではのドラマチックさと
ファンタジーの中のリアリティを意識して
試行錯誤しもがいたことも報われたように思います
章名のギフト
仰る通り愛ですね
贈り贈られ巡りゆく
辛い記憶を取り戻すという
辛い章ではありましたが
愛が全てを包んでいるような章となりました
先ほど更新させて頂きましたが
今回も産みの苦しみを感じながらも
もう光は差している
それに向かって歩を進めることができました
クリニックでの描写はもう少し続きますが
どうぞお付き合いください
ありがとうございました！