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うらゆうか様！
いつも読んでくださって本当にありがとうございます！
『KENTAROは、会ったら素直に話をしてくれるんじゃないか。手紙を受け取って読んでくれるんじゃないか……なんてのは、私の甘い考えでした。』とのお言葉
そうですね、KENTAROはなかなかに手強いですね
前回の更新分は二人の息詰まる攻防が繰り広げられました
柊にとって父親が誰なのかを知ることは勿論大事ですが
それだけを知りたい訳ではなく
二人の間に何があったのかその物語が知りたいし
巽さんの思いも知ってもらいたい
その為にはどうしてもKENTAROの懐に踏み込まなくてはならないのですが
怒りを燃やされてしまいました
このヒリハラな空気を
やっぱり禁兄、と仰って頂けたことはとても嬉しいです
柊とKENTAROのこの攻防は
私も禁兄らしいなあと思います
風景は本当、さらさらとしたパウダースノーに包まれていて美しいのですが
登場人物達それぞれの想いが交錯する緊張感に
私の心もキーンと張り詰めておりました
『KENTAROは、心を凍らせたまま柊の前から去ってしまう？それとも、心を溶かして真実の想いを明かす？』
うらゆうか様のハラドキへ
今回の更新分をお贈りしたいと思います
この先も楽しく読んで頂けるように
私自身も心躍らせて描いていきたいと思います