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禁断通信。(レビュー御礼・お知らせなど)

第43章 レビューありがとうございます!&更新しました 210920

れい☆様!
いつも読んでくださって本当にありがとうございます!
前回の更新分はどうしてもKENTAROに手紙を読んでもらいたい萌と
どうしても受け取れないKENTAROの対峙
『立ち止まる手負いのライオンは、立ちすくみ動けずにいるようで…
それは甦った手紙ゆえか、それとも萌の存在ゆえか』
そうですよね
どちらの面もありますよね
夏巳さんが自分にあてて書いた手紙
読みたくない訳がないのですが
手を伸ばすことができない
かといって振り切って立ち去ることもできない
萌は夏巳さんとよく似ているので
なおさら立ち去れない
後ろ髪ひかれてしまう
そんな彼の葛藤に
今回の更新分で萌が行動を起こしました
仰る通り萌は
美弥子さんや巽さんの想いも抱えているのですよね
そして催眠療法で記憶を取り戻したことで
過去と向き合うことの大切さも知っている
本当柊さんは息を呑みひやひやしているでしょうが
このシーンは私も萌に引っ張られるように進んでいます
「…私も、この手紙も、目覚めの時が来たように思っています」
萌の言葉を切り取ってくださってありがとうございます
やっと記憶を取り戻した萌と共に
北の大地に運ばれた手紙
目覚めにふさわしい
鮮やかなシーンであればと思います
萌の話に出て来た夢への階段の話
先ほど更新させて頂きましたが
それがKENTAROの心を開くきっかけになります
どうぞ読んでみてくださいね

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