🏠️家庭内恋愛💕
第6章 セーフルーム
「あ~…彼女と会う約束してた」
「げ――――…ごめん、タイミング悪かったね…帰ろっか?」
夏実はソファに座り、大きくため息をついた。
「いや――――会うの一時間後だし…外で会う予定だから…この部屋には来ないよ」
「――――そう、一時間か……」
夏実は時計を見ると「出来る?」と、睦実に聞いた。
「いいよ――――…出来る」
睦実は義理姉の目の前に立つと…
ゆっくりと服を脱ぎ出した。
「――――ありがとう…助かる」
そう言うと…夏実も服を脱ぎだし…
二人は産まれたままの姿で向かい合い…
抱き合った。