🕯️悪夢の神様🕯️
第4章 キスの種類!?
頭がボーっとするのか、未來ちゃんは素直に舌を出し――――俺の舌を受け入れる。
――――チュクチュク…
と、イヤらしくも魅力的な音が耳をくすぐる。
「///ハァハァ…んっ、あっ…」
互いの唾液が舌を通じで行ったり来たりを繰り返すが――――時折…ゴクリと喉を鳴らして飲み込む…
すると、無意識なのか……未來ちゃんの舌が伸び…唾液を要求しているように動く。
――――可愛い…つ~か、エロいぃぃぃ!
「///未來ちゃん……口開けて――――ほら…」
濁った瞳で俺を見つめ……舌を出しながら俺の唾液を待つ姿は……
可愛いを通り越して――――エロい!
俺は、トロ~…と、差し出された舌に唾液を垂らす…
すると、それをゆっくり口のなかにしまった未來ちゃんは俺の目を見つめながら……
ゴクン……と、飲み込んだ……
――――未來ちゃん…
俺はその健気な行為に彼女を抱きしめると――――…再び唇を重ねた。