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🕯️悪夢の神様🕯️

第5章 名コンビ?!


ゆっくりだが、未來ちゃんはお粥を完食した!


それを見た俺たちは何故かホッとした。


沢山寝て食欲もある!機嫌も悪くない!


やっぱり――――人って睡眠大事っすね。


完食した食器を、岳さんが片付けつ始めると…未來ちゃんは俺の脇腹をツンツンとつついた。



「///あっふぅぅ~」


「変な声――――出さないでくださいよ…」


未來ちゃんはキッチンでワイワイやっている美希さんと岳さんから隠れるように俺を廊下に連れ出した。


「ど~したの?未來ちゃん」


未來ちゃんからのお誘いにテンションが上がる俺だが、死んだ魚のような瞳の未來ちゃんとの…温度差に「あっ、テンション間違った」と、反省!


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