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「これ――――…顔は写ってないけど…ヤバいっすよね？」


俺は、ドキドキしながらその画面に釘付けになる！


――――み、未來ちゃんと…同じ…制服の娘の！下着だよ！！！ヤバい！



「サイテー…」


「ハッ！！！あっ、いや、違う！！！違うから！」



「何が違うって言うんですか――――！立ってるし！」



怒った未來ちゃんが指差すのは…


俺の元気いっぱいの…股間！？！



「いやいや！違うって――――これは！未來ちゃんの制服姿と重なって！しかも、未來ちゃんが俺を誘っている想像までしちゃったもんだから！！！元気になっちゃったんだい！」


「///キャァ――――！そんなこと///言わないでください！！！」



未來ちゃんは、手元にあったティッシュの箱を俺に投げた！



もちろん、俺はそんなヘナチョコ投球のティッシュ箱をキャッチすると「ご配慮痛み入りす…」と、ティッシュ箱を抱えトイレへ駆け込んだ！



「「うわ～…サイテー」」



と、美希さんと岳さんのハモる声が聞こえる…。