🕯️悪夢の神様🕯️
第10章 女王蜂の巣
「皇輝さんって……女子高生……お好きですよね…」
「――――へ?」
後ろから…ただならぬ殺気を感じ…振り替えると…
死んだ魚の目で俺を見る…未來ちゃんがたっていた…。
「いや――――…これは…ほら、一応?気にかけていると言うか…未來ちゃんの手助けに…と、思って……」
「わが校の制服を淫らに脱がせ……ブラ見せて…顔を隠された女子高生をマジマジと見るのが――――手助け…ですか……」
――――あれれ?すっごい…怒ってる?!
「な…なんか…共通点があるかなぁ~って、見ていただけだよ?…誤解…誤解~!」
確かに――――俺は女子高生が好きだ!
が、俺が好きなのは…二次元アニメから飛び出してきたような…2,5次元風アイドル!?
しかも、黒髪ロング――――前髪バッツン!と、好みが片寄っている!
しかも、その理想郷は…目の前にいるんですから…他に目移りなどしませんよ!