🕯️悪夢の神様🕯️
第10章 女王蜂の巣
「少年よ――――どういう事だい?」
「うぉ!変態三井…早い登場だな!!!」
いきなり現れた三井に俺たち全員ビックリする!
電話して…かれこれ10分もたっていないはずなのに…
三井に大きな鞄を持参し…息を切らしてそこに立っていた!
「岳から連絡が来て――――少年を躾られると聞き――――…取るのも取らずに来てしまった!
明日は非番だし……オールナイトでも私は構わないがな!」
「取るもの取らずに――――って荷物じゃないけどな!
しかも、その鞄!開けるなよ……怖いから!」
三井に突っ込みをいれると、大きな荷物を床に置き「そうだよな、最初はノーマルプレイからだな!」と、親指を立てグッドポーズを俺に向けた。
「そう言うことじゃね~よ!」
ダメだ…会話が噛み合わない!