🕯️悪夢の神様🕯️
第16章 命の重さ
「///み、美希さん……私…も?」
「いるだけでいい……花屋だと分かる子がいた方が――――こっちも助かるんだよ…こう言う…アイドルのイベントとかは…」
若干…ゲンナリしている岳さんに…アイドルイベントの過酷さが予想された。
――――まぁ、アイドルのファンは大抵が男だ…男の花屋は何故か敵視されやすいのだとか…。
確かに――――…楽屋とか花屋ってだけですんなり入れるイメージだ!
憧れのアイドルに近づける…ズルい職種と判断されても厄介である。
「色々と…面倒くさいっすね…」
「が、頑張ります!」
か…かわゆす!