
みせてあげるね。
第1章 上司
「やっ・・あぁあっ、もう・・イッたのぉおっ!」
いやいやと首を横に振るが、彼の手は止まることなく刺激し続ける。
「ここ、ヒクヒクしてる」
クリトリスを擦りながら耳元でそう言われると、背中がぞわぞわっとなる。
「やっ・・やぁっ!またっ・・あぁあ・・イクのぉっ」
1度目の絶頂から連続での刺激に体は敏感になっており、すぐに2度目の絶頂を迎える。
カクン、と足の力が抜けると彼が体を支えてくれる。
「ベッド、行こうか」
そうだったここは玄関だった。こくん、と頷くと手を絡ませて部屋へと移動する。
