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一緒に●にませんか?

第19章 22日目

私たちは軽く食事をして、貴方の家に戻りました。

『今日は暑いし、なんだか疲れます』
【少し時間あるしお昼寝していけば?】

お昼寝だったら自分の家でしたいなぁ…。

【俺起こしてあげるから。ちょっと寝なよ】

貴方の起こしてあげるは全く信頼できません。

この家に帰ってきては、

酔っぱらってるからちょっと寝ていきな
起こしてあげるから

というものの、一度も起こされたことないですもの。

しばらく二人でTVを見ていると、貴方はキッチンに行きました。

『もうそろそろ仕事行きますね』

結局お昼寝もせず、仕事に戻る時間になってしまいました。

【あ!ちょっとまって!これ夜ごはんね!終わるの遅いでしょ?お腹すいちゃうだろうし、食べてね!】

そういうと私にサンドイッチを持たせ、送り出しました。

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