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一緒に●にませんか?

第26章 29日目

私たちを繋ぎとめるものは、なんなのでしょう。
1日でも素面で居たことなんて、無いですね。
なんて嘘っぱちな恋なんでしょう。



そんなことを考えている私を余所に、貴方は嬉しそうに私の隣に座ると肩を抱き、ひたすらに頬にキスをしました。

【うざいって思ってるでしょ】
『いいえ』
【そんなにちゅーするなって思ってる】
『思ってません、大丈夫です』

いつも塩対応な私のどこに貴方は惹かれているのでしょう。





【ねぇ】

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