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一緒に●にませんか?

第35章 39日目

朝目が覚めると、彼は仕事の支度をしていました。

≪おはようございます≫

目が覚めた私に気づくと、笑顔でまたキスをしました。

そして遠い方を見ながら煙草を吸い、私の手をずっと握っていました。

なんか考えてた理由と違う理由で気まずいかも…

『まだ眠いです』
≪そうですよね。僕もそうですよ≫

ベッドから一切起き上がれない私の頭をずっと彼は撫で続けました。

あぁまた寝てしまう…

仕事の準備しなきゃいけないのに…

帰らないと…

煙草を吸い終えた彼は再度私の隣に寝転がり、顔を覗き込んできました。

酔っぱらってないのに…?

これは恥ずかしい。

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