
ヌードモデル、人間ドックに行く
第4章 恋人は脱ぎますか?
▽
裸のままシャワールームに入り、鏡で確認した。
血は出てなかったし、跡もわからない。手当ての必要もなかった。(初めて自分のお尻を見たようで妙な感覚だったけど)
こうなると、SMビギナー少年のロープと鞭がどれほどの危害だったかがわかる。
ついでにシャワーを浴びて、乾ききらない髪と体にバスタオルを巻いて部屋に戻った。
▽
短いキスとともに、もうパスタオルは落とされ、ベッドで裸身をさらすことになった。
右を下にした側位にされた。
まさぐりつくした胸と、残酷にいじめたお尻の愛撫が同時にできる、ずるい体勢だった。
「あ、あ、ああ……」
お尻に手が触れただけで、もう声が出た。
胸のほうは、いつの間にか勃ちあがっていた乳首をつままれた。
「ああ、ああん、ああん」
胸とお尻、どっち側に倒れるべき?
シーツについた方の愛撫は止まるだろうが、上になったほうは二倍の攻撃を受けることになるはず……。
念入りな愛撫の果てに、私はうつ伏せにされた。
きゃっ、お尻なんだわ。
裸のままシャワールームに入り、鏡で確認した。
血は出てなかったし、跡もわからない。手当ての必要もなかった。(初めて自分のお尻を見たようで妙な感覚だったけど)
こうなると、SMビギナー少年のロープと鞭がどれほどの危害だったかがわかる。
ついでにシャワーを浴びて、乾ききらない髪と体にバスタオルを巻いて部屋に戻った。
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短いキスとともに、もうパスタオルは落とされ、ベッドで裸身をさらすことになった。
右を下にした側位にされた。
まさぐりつくした胸と、残酷にいじめたお尻の愛撫が同時にできる、ずるい体勢だった。
「あ、あ、ああ……」
お尻に手が触れただけで、もう声が出た。
胸のほうは、いつの間にか勃ちあがっていた乳首をつままれた。
「ああ、ああん、ああん」
胸とお尻、どっち側に倒れるべき?
シーツについた方の愛撫は止まるだろうが、上になったほうは二倍の攻撃を受けることになるはず……。
念入りな愛撫の果てに、私はうつ伏せにされた。
きゃっ、お尻なんだわ。
