無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　……そっか……

　結の力が強かったんじゃ無く

　私の身体が……結の愛撫に、身体がメロメロにされて。
力が入らなくなっちゃってたからだ。

　今、もう一度脚を閉じようと力を入れているのに、脚はふるふる震えて……
　結は、そんな私の膝の下に手を入れて、クイッと軽く持ち上げ、拡げながらこちら側へ押し込む。

ダブリューの形……
隠しようがないカタチに結は満足そうに頷くと、ニッコリと笑うと。

　Ｗの中心に、彼女の顔が入り込んだ。

　卑猥なポーズを取らされ、恥ずかしさにさらに拍車がかかる。
心臓が破裂しちゃうんじゃないかと思うほど早く激しく動く。


「ぃやぁあぁ〜……みないでぇ〜……」


　顔を両手で隠したまま、頭をぶんぶんと振って、精一杯アピールして抵抗したけど

　そんな私の様子が彼女のボルテージを跳ね上げちゃう事になるなんて、思わなかった。


「本当にかわいい♡セぇ〜ンパイ。
食べちゃいたいです☆」


どっどっどっどっどっ・・・

(たっ……食べる？？)

不安と期待が入り混じったような不思議な高揚感でドキドキと胸を高鳴らせながら、
私は覆っている指の隙間から彼女の顔を見た。


「先輩のココ、とってもエッチ♡」

さわっ……
縦の唇に下から上へつつつ〜っと
上から下へするる〜っと

指を交互に這わせながら嬉しそうに言う。

「！？」

なぞられただけで今までに感じた事の無い快感が押し寄せて来て、太ももの筋肉がぴくっ！と反応する。


「こぉんなに欲張って、クチビル突出し出しちゃってぇ……かぁわいい〜♡」

はぁ……はぁ……はぁ……。

結の荒い息を、私はアソコで感じていた。


「・・・ダメ……」

彼女の息が、熱い……。
次に、結がやろうとしている事を予感した私は、かすれた声で訴えたけど


「いただきまぁす♡」

彼女は聞いてくれなかった。