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がーるず・らぶ 里美と結の場合(R18)

第14章 夢の中へ……



「えいっ☆ 」

ばたっ☆
私は乗っかかるように覆いかぶさった結に、簡単に倒されて。

 背中に当たるシーツの冷たさが気持ち良く、熱くなっている結の体温が心地良く。

……はぁ…っ

小さなため息にも似た、感嘆の息が出る。



「んふふ♡センパイ……もしかして、悦に入っちゃってます?」


……え?…えつ…?なに、それ……?

「身体が気怠くになって、でも、何をされても良いかなぁ?って…そんな感じになってませんか?」


(……そ、そう言われれば…そんな気もする……かも?)

 私の胸の上…鎖骨の下辺りを優しく弄びながら、空いている手を太ももに這わせ、こちらの様子を伺っていた結は、満足そうに微笑みを浮かべている。

「こうして、普段はあまり感じない所でも、今は性感帯を触られているみたいに感じちゃう。
だから、性感帯だとこんなに……」

 結の右手が鎖骨辺りから乳房へ向かってくると、ただでさえ気持ち良かったものがさらに快感度が上がってくる。

「…ん……ふぅぅう〜〜んん、んんう♡」

わなわなと身体が震え、込み上げる快感にもだえてしまう。
その状態から、左乳房を弄ばれ、アソコの外唇をさわさわされた途端。

「ぅふわあぁ!?うぅうんんぅ〜…♡」

 体の中心辺りが激しく熱くなり、思わず身をよじらせる。

 間髪入れず、結は今度は右の乳房を乳首の上から掴まれて、くるくる回しながら、アソコのひらひらの外側を執拗に撫で上げてきた。


「ぅうあぁあぁ〜…はぁんっふわぁあ…」

 身体の中心に加えて、アンダーヘアの上の辺りも熱くなり、声を出していないとおかしくなりそうな快感に襲われる。


「こんなに感じてくれて、とてもエッチで素敵ですよ、センパイ♡♡
さあ、中を弄って、もっときもちよ〜くしてあげますね?」

 そう言われて、膣の痙攣を急に意識してしまい……
自分の中がグチャグチャにされるところが頭を過ぎる。


ごくっ・・・

私は想像して思わず生唾を呑み込んだ。


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