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犯されてイキたい願望妄想

第9章 【隣人のエッチなお姉さん】






「ハァハァ……中、最高に気持ち良いぜ?抵抗しないお前で抜くのもやめられねぇわ」




旦那の言葉ばかり聞こえてくる。
莉央さんは終わるのをひたすら待っているのだろうか。
このクローゼットが開かない事を祈り続けて受け入れているの?




射精してもまだ勃ってるよ。
犯されている莉央さんを思ってどんどん固くなる。
情けないほどに密かに興奮してしまっている。




「あぁ……出るぞ、しっかり受け止めろよ?ハァハァ…離婚する嫁にたっぷり出せるなんて嬉しい限りだよ、せいぜいこれからも他人のチンポで腰振って稼げよな」




激しくぶつかる音に耳を塞ぎたくなるが僕も一緒にシコっていた。
声だけは漏らさないようTシャツを思いきり噛んでる。
まるで自分が犯してるみたいに。
背中を丸めて旦那がイク瞬間を狙い定めていた。




雄叫びと共に互いに果てる。
僕は、旦那に中出しされる莉央さんに興奮してイってしまった。




「抜いて……」




「まぁ待てって、まだ出てるから」




嫌な溜め息と事後の空気。




「ヘヘッ、マンコから俺の精子垂れてる優越感堪んねぇな」




「二度と来ないで」




「次は連れと来るよ、すぐに開けねぇとどうなるかわかってるよな?お前は黙って股開いてりゃ良いから、すんなり離婚したけりゃ従えよ?」




「酷い……」




「じゃないとお前の家族めちゃくちゃにしちゃうよ?すぐにでも出来るんだからな」




どこかに電話をかけ始めた旦那に「わかったから」と縋り付く姿。
ハッタリかも知れないのに完全に弱い立場だ。
それほど恐怖心に煽られているのだろう。




「じゃ、言う通りに出来るよな?有り金全部出せ」




ゆっくり立ち上がる彼女は封筒を差し出すと中身を確認し抜き去りポケットに突っ込む。
挙句の果てに空の封筒を彼女に投げ捨て「もっとオヤジ相手して稼げよ」とその場から去って行った。




見つからなくてホッとした?
こんな悲しい現実を突きつけられ動揺してる?
どんな顔して出てけば良いんだよ。
完全に脅迫されてるじゃん。
弁護士入れてるんだろ?
この問題の相談も勿論してるよね?




なかなか開かないクローゼット。
出ていくべきか、否か。
もう、わからない。
とりあえず手についた精子を服で拭いた。










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