犯されてイキたい願望妄想
第6章 【弟と近親相姦ののち友達に輪姦される姉】
(あっ…あっ……そこダメっ…イっちゃう)
(ハァハァ…姉ちゃん、イってよ)
(ダメぇ……イクイクっ)
背筋が凍った。
耳を疑う他ないが、いつかの弟とのセックスしている最中の会話だ。
え……ちょっと待って、誰にも見られてないはず。
だって二人きりだったもん。
親の居る時間帯は極力避けてた。
次々に再生していくが、それはどれも近くで聞いているような不自然さ。
見る見るうちに青ざめていく姉を見てケラケラ笑う彼らたち。
「お姉さん、めっちゃエロい声出しますね?俺、この声だけで抜いちゃったっす」
「姉弟でするって他人とするより気持ち良いんですか?」
「派手にイってましたね、あいつのチンポそんな気持ち良いんだ?」
「ていうか一日何回してんですか?親の目盗んでエッチな二人ですね」
耳を塞ぎたかった。
よりによって家族以外に知られるなんて。
まだ再生途中で自分の喘ぎ声がレコーダーから流れてる。
「止めてよ」
素直に従う彼らの目的は言わずと理解出来ている。
脚元に座り込んでいた二人が膝の上に顔を乗せてお強請りしてきた。
「僕らも弟くんと同い年ですよ?そんなにセックス好きなら僕らのも試してみます?」
「冗談言わないで、帰りなさい」
「え〜良いんですか?コレ、バラまきますよ?勿論、うちの学校にも」
「お姉さん、淫らにあいつの名前呼びながらイってましたもんね?すぐ身元バレしちゃいますね」
「あいつ停学か?つーか学校に居れなくなるだろ」
「近親相姦ってやつ?親も泣くだろうな」
そんなの言われなくたってわかってる。
だから少し距離を置く為にこの家を出て行くつもりだった。
毎日顔を合わさなくなったら少しずつ関係に変化が訪れるかも知れないって淡い期待抱いて。
その矢先にこんな仕打ち。
ハッとした。
もしかして、これって盗聴!?
「こんな事して、何になるの?盗聴とか犯罪だよ?」
「お、反論に出ましたね?めちゃくちゃ動揺してたくせに本当気が強い……どストライクだけど」
「早い話、僕らの要件飲んでくれたらこのレコーダーお姉さんに渡しますよ」
ダメ……信用出来ない。
4人の視線が一気に集中している。