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人気セクシー女優への階段

第1章 性欲にまみれる

こうして私のアダルトへの一歩は踏み出された。

しかし、後で気づく。
検索履歴を消すのを忘れていたことに。

アバターを作ってネット上で遊ぶことを両親はあまりよく思っていなかった。それなのにエッチな動画まで観てたことがバレると非常にまずい。
今後パソコンを使わせてもらえなくなるかもしれない…

仕事から帰ってきたお父さんがパソコンを使って仕事をしたら?調べ物をしたら?不意に履歴を見てしまったら?いや、お父さんでなくともお母さんがパソコンを使ってしまうかも…

どうしよう!!

そんな思考を張り巡らせていると晩ご飯だと母に呼ばれダイニングに向かった。
すぐに父も帰ってきて三人でご飯を食べた。

食後いつもなら自分の部屋に戻るかお風呂に入っていたが、その日は気が気でなくてリビングから離れられなかった。

結局、その日両親がパソコンを使うことはなかった。

そして翌日の下校後、私はパソコンを起動させ、いつものようにアバターで遊んだ後、前日得た興奮を味わうために再びアダルトサイトにアクセスした。


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