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人気セクシー女優への階段

第1章 性欲にまみれる

んー、でもなんだかイマイチ…

急に気分が冷めてきて、私は動画を閉じてパンツを履いた。濡れていたので少しひんやりした。

指を入れたらもう少し気持ちよくなれると思ったのに…

このときのやり方がダメだったのか、とにかく私には指を使う自慰行為は合わなくて、それ以降も脚を組んで快感を求めた。


そんなこんなで高校生なり、私に初めての彼氏ができた。同級生の山本くんだった。

付き合ったきっかけはなんだったっけ?(笑)とりあえず優しくて気が利く野球部員だったのは覚えてる。

私は帰宅部で、放課後の教室で山本くんの部活が終わるのを待って一緒に帰っていた。

ある日、いつものように二人で帰っていると、山本くんが緊張した面持ちで口を開いた。

「…あ、あのさ、多香子…今日と明日、家に俺以外いないんだけど……来る?」

こんなことって本当にあるんだ!

なんて感動したのを覚えてる。私は行く、と即答した。

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