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人気セクシー女優への階段

第1章 性欲にまみれる

私がその笑みに負けて手をどかすと、彼は優しく口付けしてくれた。

私はせめても、と思い電気を暗くするように頼んだ。すると、そばにあったリモコンで豆電球にしてくれた。

その後、彼は止めていた手の動きを再開し、私の胸を弄った。そして、服を下から捲り上げた。

あっ、そう思った瞬間には私の下着が露わになった。手で隠そうとしたけど彼に制止されてしまった。

そして下着を見るなり、ゼロ距離で胸に顔を近づけて匂いを鼻の奥まで吸った。その後ホックを外そうと私の背中に手を回した。

しかし、上手くできずに表情に焦りが出てきた。
なんだかそれが少し可愛く見えた。

「じ、自分で脱ぐよ」

本当は彼に脱がせて欲しかったけど、私もこれ以上待てなくて、身体を起こして彼に背を向けてTシャツとブラを脱いだ。

でも、向けない!胸は腕で隠したけどすごく恥ずかしい!
けど向かなきゃ!

意を決して身体を向けると、彼が息を飲み込むのが確認できた。

彼は私の腕を掴んで持ち上げた。
ついに何も身にまとっていない胸が彼に差し出された。

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