無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「…ほら。正直になって良いのよ？イきたい？」

「・・・・・・・・・」

「大丈夫よ。彼女も、さっきからアナタの様子を心配してずっと見てくれてるよ？
大好きなアナタが壊れてしまうより、きっとイって楽になった方が良いはずよ？」


（・・・そんな…こと。
良い…なんて…ゆるしたりは……しな…い）


「あの子、さっきから黙ってあなたが悶る姿を見て、泣いてるよ？彼氏なら、彼女に心配かけちゃ駄目だよね？」

見てみると…奈緒ちゃんは、確かに涙を流しながら、僕を見つめていた。


「ほら、彼女は、イっても良いって。優しい娘だね……」

（…そんな…こと……なおちゃん……）


「んん…むんむ、むんむむ……むむんむ…」

奈緒ちゃんは、泣きながら何かを話し、頷いた。


「なお・・・ちゃ・・・」

僕の目から、涙が溢れ出し、視界が霞む・・・
奈緒ちゃんに…頷かせたのは、僕が、弱いからだ。

情け、ない。


「ほら…もう一回・・・」


かぷむ・・・
じゅる…ず……ズル、ずるるっ……びちゅる…


「…あ、あぁ……ぅわぁ・・・ぅ…わぁ・・・」


がくがくがくっ・・・

身体のあちこちが痙攣を起こし、悲鳴を上げる。

さっきとは違い、今度はねっとり絡まり、グイグイとアソコを締め上げながら・・・そのまま引き抜こうとするかのような刺激が僕を襲う。


「ああぁ、あああぁぁあぁあぁ、わあぁあぁあ」

ピキピキと前立腺が引きつけを起こし、太腿がびくんびくんと跳ねるように痙攣する。


じゅぶ、ずぶるっ…んぐ、ずうぅ〜っ！ぷしっ…

上から下へ…根本まで存分に舐めまわった舌が、またアソコを引っこ抜こうとするように絡まり、ずず〜…っと上へ上がっていく。


「らめ…ぼく、もお…いか…も」


ちゅぽん★


「ぁああ！？そ・・・そんら……またぁ…」

開放された直後、情けなく腰を振りながら僕は喚いてしまった。



たまらない・・・


切なくて、気が変になる。



イきたい。イきたい！


　イク寸前でアソコを開放した明美の、悪意に満ちた笑みを浮かべながら囁いた最後の甘い言葉は・・・魅力に満ちていた。


「恥ずかしくて口に出来ないなら、頷いて答えてね？
私に、イカせて欲しい？」


・・・僕は



頷いて、答えてしまった・・・・・・・・。