
仔犬のすてっぷ
第20章 奈落のなかで・・・(Hシーンあり〼)
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「……あ、……れ……?」
・・・僕……眠ってた?
軽い耳鳴りがきーん…と響く中、目を開けるとそこには明美さんが、優しく微笑みを浮かべて僕を見下ろしていた。
「余程良かったのね……涙まで流して…」
その涙を明美さんが指で拭い、僕の頭を愛おしそうに撫でる。
なみだ…?
僕、泣いていたの?なんで?
「アナタ…私の愛撫で、イったの。気持ちイイって、泣きながら。覚えて無いの?」
脱力感が凄いのは…そんな事があったから……?
でも・・・覚えて…無い。
「今度は……一緒に気持ち良くなりましょ?
私がリードしてあげるから、アナタはそのまま身を任せて……」
明美さんが、どうして僕と・・・?
里香お姉さんは?幸お姉ちゃんは??
「えっと…あの……今日は…あの二人は?」
「…あの、二人?」
明美さんは、不思議そうな顔をしてて・・・
何か…僕は変な事聞いたんだろうか?
「あ、ああ。今はアナタと私の二人だけ。里香と幸は気を利かせて外してくれてるわ」
そう言うと、明美さんは僕の胸とアソコに手を伸ばし……さわさわと触りだした。
じわじわっ……と、快感がすぐに押し寄せて来て、僕は思わず小さな声を洩らす。
「男の子にしておくのが勿体ないくらい、感度が良くて……可愛いわ♡」
「あっ…明美…さんっ……んうぁ…ぼ、僕……」
「この間、虐めちゃってゴメンね。約束通り、幸にはもう酷いことはしないから。
その代わり…私とこういう事をする時は、“明美様"って呼ぶ約束でしょ?」
・・・やく…そく・・・・・・
頭がモヤモヤしてて……全部は思い出せないけど、確かに何かそんな約束をしたような……気がする。
「あの後……仲直り…できたの……あっ?!」
「・・・・・・アナタのおかげよ、優希。
だから…いっぱいお礼させてね」
明美さん…様の、僕のアソコを撫で回していた手が、亀頭を優しく包み込んだ。
