
仔犬のすてっぷ
第33章 蜜の夜は・・・(性的表現あり〼)
「・・・奈緒ちゃんの愛撫、任せちゃっていい?」
僕がそう言うと、蒼空はゆっくりと立ち上がって
「任された!」
そう言ってくれた。・・・けど、何だろう…
涼しげにそう言っているのに、気配と言うか、オーラと言うか……白っぽい湯気…お風呂から出て結構時間が経っているのに激しく立ち上っていて……。
○斗の拳のバトル前の立ち昇る闘気のようなモノを感じてしまう。
「あのぉ…蒼空?めちゃくちゃヤル気が漲っちゃいませんか?(汗)」
「当たり前だろう……こおんなおいしそ…もとい、大事な局面で、獲物…じゃなくて二人を揉みくちゃ…もとい、可愛が…じゃなくて愛撫する…あ、いや、あってるのか・・・・・ええい、説明なんざ、俺の柄じゃねえっ!」
・・・・・・・・をぃ。
「二人まとめて、俺が天国へ送ってやる!犯ああああぁって、やるぜッ!!」
そう雄たけびを上げた蒼空が、ふわりと宙を舞いベッドの上に着地するなり、奈緒ちゃんをヒョイッと抱き起こした。
「きゃあぁん?!」
「はおわあ?!」
僕と奈緒ちゃんは二人抱きついたままの状態で起こされた形になり、勢いがついていた分奈緒ちゃんが僕へ寄りかかる体勢になる。
「ちっ…ちょっと?!蒼空ぁ?」
「きゃ…あ、はあうっん?!」
たわわに揺れる奈緒ちゃんの胸をむんずと両手で掴んだ蒼空は、優しくもしっかり揉み解き…なおちゃんが甘い声を跳ね上げた。
「ほれ…優希もアソコ愛撫してやんなきゃ、だろ?」
「え?あ、…ああ、そ、そうだよね……」
……な、なんか調子が狂うなあ…。
でも
「ふううぅぅんっ……あ、き、気持ち…良いかもぉ……」
口元に手を当てて声を上げるのを堪えてる彼女の表情を見ちゃったら、僕だってたまりません!
「僕も、気持ち良くしてあげるから」
そう声を掛けてから僕は再び彼女のアソコへ手をのばす・・・。
奈緒ちゃんのアソコは、さっきよりも更に熱くなっているような感じがした…。
