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僕達の日常-血流し編-

第4章 〜夕陽の告白〜

「飛び付き腕十字だ」

「郁君も凄いけど、研磨さんも凄いや」

「いででっ、いでででででっ!」

男性は、研磨さんに十字で固められて苦痛の叫びを上げる。

その結果。

万引き犯の男性は、誰かが通報した警察達に逮捕されて連行された。

僕と夕陽君は、研磨さんと歩さんにお礼を言われたあと、移動をしていろんな店を見て回る。

◇玉座の王将 日本橋店・2階◇

「上は、僕達だけみたいだね♪」

いろいろ見て回ったあと、お腹が空いたので僕と夕陽君は玉座の王将の日本橋店に寄る事になった。

「下も客少なかったし、たまにあるのかな」

「日と時間帯によるのかも」

それぞれ食べたい料理を注文して、2人の分が全部きてから食べ始める。

「ご馳走様~♪」

「郁君って、小さい時から大食いだったよね」

「今でも、大食いだよ~」

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