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そう言われてしまうとせっかく出した勇気が出鼻をくじく。
でも、そこで引き下がる私でもないので。
握って上下に擦り勃起させる。




仰向けに寝かせた脚の間に腰を下ろし優しく手コキする。




「紗衣……」




「わかってます、俺は客じゃねぇ…でしょ？手コキされるの嫌いですか？」




「いや……お前に接客されたらどんな感じなのかは興味あったよ」




「接客…？しませんよ、堤さん相手に死んでもしない」




「へぇ……じゃ、今は紗衣としての手コキなんだな？」




「堤さん、覚えてて欲しいんですけど」




「ん…？何だ？」




「私、仕事終わりに挿入されるより、堤さんのココ……しゃぶりたくて仕方ないんです」




「わかった、覚えておくよ」




「下手であればご指導お願い致します」




そう言って頭を沈めた。
最初は手を使わずに口だけで上下した。
頑張って喉奥まで挿れて限界まで咥えたら円を描くように。




優しく髪を撫でてくれるのでまだまだだなと思った。
出来れば髪を鷲掴んでイマラチオして欲しい。
それは射精が近付いて来た頃合いかな。




唾液たっぷり絡ませて手コキに移り、舌は睾丸……アナルへと進みます。




「上手だよ」




また髪を撫でられる。




「まだ………もっと欲しいの」




勃起した堤さんのペニスはとても大きくて亀頭がパンパンに膨らんで我慢汁が溢れていた。
こんな大きいのが挿入ってたんだ。
いつもコレでイかされていたのね。
失神するほど。




「いいか、お前は絶対に客にフェラすんじゃねぇぞ……隠れてしてたら即解雇だからな」




してる子も居るって黙認してるくせに。
手コキしながら「どうして」と聞いた。




「俺だけが知ってれば良いんだよ、この快楽は誰にも与えねぇ」




嬉しい………そういう独占なら永遠にされたい。




激しくフェラチオして腰を動かしてくれる堤さんに更に興奮した。




「紗衣……もう挿れろ」




「ダメ………お口に出してください」




「おい………挿れさせろ」




「ヤダ………飲みたい」




「おいっ……紗衣っ…バカ…っ」