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蜜と獄 〜甘く壊して〜

第2章 【快楽主義の射精術】






根元が波打って射精に近付いて来た。
頭を持たれて押さえ込まれた。
欲しい………口の中いっぱいに。
たっぷり出して。




「あっ……紗衣っ……出るぞ」




ブルッと痙攣して腰を振る。
見事な口内射精でした。
喉を鳴らして飲み込む。
残り精子を味わいながら更に上下し、直後攻めだ。




わかってる。
うちに来るお客様とは違って善がるどころか堤さんは出した直後でもすぐに回復する絶倫っぷり。




「次こそ挿れさせろ」と四つん這いにさせられバックで挿入れる。
朝からも気が遠くなるほど身体を弄ばれた。
お尻や背中にたくさん吐き出す精液。




またお互いシャワーを浴びたら朝ご飯でフレンチトーストを焼いた。
一口食べさせられたらキスしてくる。
私の口に入れたモノを舌で奪い「美味しい」と飲み込む。




「あの、普通に食べませんか?」




「俺はこうして食べるのが好きなんだ」




堤さんの歴代の恋人だった人に同情した。
自分も噛じっては私に差し出してくる。
ヤレ…てことだよね。
仕方なく口で受け取る。
唇を舐められてこじ開けてくるの。




え……食べて良いんじゃないの?
また奪われて絡ませる舌を吸われた。




「ヤバい、ムラムラしてきた」




「えっ…?」




アップにしていた髪の後れ毛に指をクルクル絡ませて「紗衣が悪い」と言われた。
膝上まで隠れるロングシャツの下は下着のみ。




「こんな格好で……誘ってるようにしか見えねぇ」




「え、違いま…っ」




言い終える前に唇を塞がれた。
朝シャワーの後はいつもコレ着てって言うの堤さんじゃないですか。
後でちゃんと着替えようと思ってて。




手を引かれ堤さんの座る椅子に。
脚を持たれて上に乗せようとする。
何でもう勃ってるの。
お尻揉まれて思い切りアソコに擦り付けてくる。




「自分でボタン外してブラ上げて?」




固く盛り上がったところがクリトリスに擦れて危うく声が漏れそうになる。
言われた通りにして胸を堤さんの顔に持っていく。
乳首にしゃぶりついて転がしながら素股を繰り返す。








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