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飲み会の後で

第1章 仲良しな上司

男の人の大きな手で鷲掴みにされ、指の間で乳首が捏ねられているのを感じて頭の中が快楽でいっぱいになる。
上司とこんなこと嫌なのに、お酒のせいなのかこのような行為が久しぶりだからなのか…与えられる快感に支配され始めている。
指を噛みなんとか耐えていると、突然課長がむにゃむにゃ言いながら寝返りをうつ。
その瞬間、係長は素早く手を離し横になって寝たふりをする。
支えを失った私は力が入らずただソファから滑り落ちた。
結局課長は起きてくれなかったが逃げなきゃと思いよろよろと立ち上がるが素早くソファに引き戻され、横になった係長の顔の前にお尻を向けて浅く座らされる。
また服を捲し上げ下着の上から乳輪を撫でつつ、露わになった背中を舌が這う。先ほどよりも強い快感に目の前がチカチカし、もう声を抑えることもできない。
「はぁっあっ…やぁ…やだっ…んんんっはなし、てぇ…やめてっ」
「もうちょっとだから、ね?」
「ぜ、全然…ちょっとじゃぁっああっいやぁ」
背後にいる係長がどんな顔をしてるかわからないけどいつもと変わらない口調で嗜められ、自分だけ喘いでる状況に混乱する。
なんでこんなに飄々と…
悔しくて今度こそ逃げようと係長の両手を掴むが敏感になっているところを指先でかりかりと擦られてまた力が抜ける。
どれくらい時間が経ったのかわからないけど、下着の上から胸を揉まれ、乳輪をなぞり、乳首を擦られたり摘まれたり…その間も背中を舐められて、気づけば触られていないはずの下から蜜を滴らせているのを濡れた下着で感じる。

抵抗らしい抵抗も全然できなくなった頃に課長がまた動き出し、今度こそ起き上がる。
係長は素早く服を下ろして手を離したので私はまたソファから落ちてしまう。
目を擦り眼鏡の位置を直した課長がこちらをみながら口を開く。
「すまん……寝てた…俺…ベッドで寝るから…あとは適当に…」
そう言いながら課長がふらふらと立ち上がるのを見て私もすかさず声をあげる。
「私も!家で!寝ます!」
これでお開き!1人で帰ろう!と立ち上がった私の腕を係長が掴み衝撃の言葉を放つ。
「あ、俺こいつ送ってきますね」

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