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飲み会の後で

第1章 仲良しな上司

玄関で立ったまま、服の中に手を入れてすぐにホックを外され服も下着も一気に捲し上げられる。
ずっと布越しに触られていた2つの尖が擦れてピクンと反応してしまう。
「服の上からでもどかしかったでしょ。こんなに勃たせて可愛いな」
いきなり両方摘まれて目の前がチカチカする。
いつも胸でこんなに感じないのに…なんで今日は…なんて思いながら係長の方を見ると
「いっぱい焦らされて、課長に見られそうになって、こんなになっちゃったんだ」
そう言って笑いながら片方に吸い付く。
もう片方はそのまま親指と人差し指で転がされ、指先で弾かれた。
自分で抑えた口元からは荒く短く息が漏れ、抑えられない喘ぎは指を噛んで誤魔化す。
それでも畳みかけるように襲いかかる快楽に堪えられずその場にへたり込んでしまった。
「胸しか触ってないのに腰抜けちゃった?さっきもだよね。ソファから落ちて俺びっくりしちゃった」
笑いながらしゃがんで私の顔を覗き込む。
仕事してる時とも、雑談してる時とも違う、知らない顔…
ギラギラした瞳が近づき唇が重なる。
音を立てて吸いつかれ驚いて口を引き結ぶが、頬に添えた手が蠢き耳元を撫でられ吐息が漏れたとこにすかさず舌が差し込まれる。
粘液の混ざるいやらしい音が頭に響き更に体から力が抜けてしまう。
キスされながら力の抜けた脚を開かされ、係長の体がぐっと近くなった。
内腿を撫でられ、驚いて閉じようとするもただ両脚で係長を挟んだだけで。
ちゅっと音を立てて唇を離し、私の顔を覗き込みながら指先で割れ目をなぞった。
ビクンッと体が反応してしまったのが恥ずかしくて俯くと、係長は素早い手つきでジーンズを強引に脱がす。
膝のあたりで止まったものの、濡れた下着が空気に触れてひんやりする。
「ねぇ、俺ここ触ってないよね?」
下着を指でぐっと押し込むとぐじゅっと音を立てて蜜が溢れる。
広がったシミの中心から上に登り敏感な突起までぐりぐりされると抑えるもののなくなった口から喘ぎ声が出てしまう。
そんな私の耳元に顔を近づけ係長が囁く。
「乳首だけでこんなに濡らして…あんなにイヤイヤ言ってたのにね。無理やりされて気持ちいいなんて変態さんだ」
吐息が耳にかかり、いやらしいことを言われてゾクゾクする。

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