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先生、お願い…早く治して(番外編)

第8章 受付嬢らんの初恋×高梨先生



………。。。。


見つめるつもりも無かったのに、気が付いたら思いっきりガン見していた


だって、素敵過ぎるんだもん



高身長であのルックス、優しい表情で産まれたの赤ちゃんを抱っこし、あやす姿。

もう神!!いや王子?



目が行かない訳がない…。


でも私も無意識…



そんな私の視線に気付いたのか、高梨先生がこちらを振り向き、思いっきり目が合ってしまった


ヤバイ!!

思いっきり目がハートになっていた…

バレない様に私は慌てて、頭を下げた。

観月「あぁっ…っ、お疲れ様です。」




そんな私に先生は、ニコっと笑うと


高梨「お疲れ様!可愛いでしょ?目が行っちゃうよね〜」



いやいや…本当は先生に見惚れて、、、
なんて言える訳がないけど…


その前にバレてない?大丈夫?

内心ドキドキしていた




先生は、ほらっ!と抱いていた赤ちゃんを見せてくれた




観月「本当だ!可愛い〜小ちゃい。」

見せてくれた赤ちゃんはとても小さく、ぷくぷくとしていて本当に可愛かった



高梨「でしょ〜?! あっ、君は今月から配属になった子…だよね?名前は?」




観月「 あっ、はい…えっっと、、観月です。宜しくお願いします。」



高梨「下の名前は?」


観月「え?あっっ、、“らん”です。」



高梨「らんちゃんか!良い名前だね!!!」

ニコっと笑う


観月「ありがとうございます。」



高梨「カルテ持って来てくれたの?」



観月「あ、はい。。宜しくお願いします。」



高梨「ありがと。」



観月「置いて来ます。」





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