先生、お願い…早く治して(番外編)
第2章 牧野の娘…初めて見る進美外科
石川のオペが終わり、高梨から綾の診察結果が石川へ伝えられた
そして夜20時…綾の治療が始まった
流石に石川先生と高梨先生の2人からは逃げられなかった。
その頃、牧野の家では病院に向かう為に準備をしていた
ミキ「ねぇパパ…。本当に今から病院行くの?」
明らかに不安そうな顔をしていた
牧野「そうだよ。」
ミキ「 もう痛くないよ。行かなくて良いよ〜」
牧野「 もう痛くないかもしれないけど、このままオシッコ我慢出来ないのは嫌だろ?」
ミキ「…んぅ。でも…。」
牧野「 大丈夫。今日診てくれる先生はパパのお友達で、凄く優しい先生だから大丈夫だよ。」