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中出し家族。

第9章 図書室で



道久「せっかくだし、お試しで一時間だ
けいたらどうですか?」

麻衣香「あ…そうですね…」

道久「私は授業で使う資料を探してます
から、麻衣香さんは自由に過ごしててく
ださい」

麻衣香「はいっ…」

道久「…」


一旦、道久とは別れ
麻衣香は図書室を見て回る事に

図書室自体、何度か利用した事はあるが
最近改装したのか少し広くなり
置いてある本の種類も
様々だった


麻衣香「ベストセラーに、ギャグ漫画?
えっ、携帯小説まである」


携帯小説の作品
気になって手に取ってみた
作品名は「ドSメイドは基本普通の子」
内容はそのまま…


麻衣香「ドSメイド…」


生徒達の要望か、先生の趣味思考なのか
どちらにせよ借りる事は出来ず
本は棚に戻された


麻衣香「…」

道久「麻衣香さん」

麻衣香「は、はいっ!!」

道久「悪いんですけど資料探し、手伝っ
てもらえますか?思ったより量が多くて
この紙に書いてある本を探すだけですか
ら」

麻衣香「…わかりました…」

道久「助かります」

麻衣香「…」


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