
中出し家族。
第15章 絶望と希望
鬼崎「ハァハァ、遥…」
麻衣香「…っ」
鬼崎「遥、気持ち良いだろう?」
麻衣香「…ん、っ…」
あれからというもの
麻衣香は部屋に閉じ込められ
毎日のように鬼崎に抱かれ続けていた
鬼崎はかなり情緒不安定でセックス中に
少しでも麻衣香が抵抗したり
反抗すると怒り狂い
平気で…
鬼崎「聞いてる事にさっさと答えろ!!
おいっ!!」
麻衣香「あっ!!」
麻衣香の顔を平気で殴り
そのせいで麻衣香の顔は痣だらけ
おまけに部屋に閉じ込められ陽の光を一切
浴びていない為、肌は青白く
不健康そのもの
麻衣香「うう、っ…」
鬼崎「可哀想に、こんなに顔を腫らして
でも大丈夫、私が側にいるよ」
麻衣香「…」
鬼崎「絶対離さないから」
麻衣香「…はいっ…」
鬼崎が怖くて
和真も、圭も北川も誰一人
麻衣香を心配し会いに来る者はおらず
ますます…
麻衣香「…」
麻衣香の心は死んでいった…
