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中出し家族。

第1章 始まり



鬼崎「ご両親の事は本当に残念だったね
事故なんて」

麻衣香「どうしてそれを…」

鬼崎「何だって知ってるよ、君の事なら
何でもね…」

麻衣香「…目的は…」

鬼崎「目的?」

麻衣香「…」

鬼崎「そんなの一つだけだよ」

麻衣香「!?」

鬼崎「椚家の最後の生き残りである君に
我ら鬼崎家の子供を産んでもらう」

麻衣香「…えっ」


車椅子から立ち上がり
至近距離、目の前でそう言われた

鬼崎家の子供を私が産む?
意味不明だし
相手は?

相手はまさか…


麻衣香「まさか、あなたの…」

鬼崎「…フッ(笑)」

麻衣香「!?」

鬼崎「残念ながら私は今、体が不自由で
ね、男性機能は無に等しいんだ」

麻衣香「…そうですか…」

鬼崎「でも大丈夫」

麻衣香「…」

鬼崎「心配しなくても君の相手は息子達
三人が勤めてくれるから」

麻衣香「…!?」

鬼崎「…」


鬼崎が車椅子に戻ると
ドアが開き三人の男が入って来た
道久、圭、和真、これが彼ら三人との出会いだった


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