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中出し家族。

第6章 水も滴る…



麻衣香「…来ちゃった…」


行くか迷ったが
授業終わり、見学に行く事に


麻衣香「ん?えっ、何あれっ…」


通りすがりに
少し見学しようとしたが
プールの周りには大勢の女子が群がり
視線の先には…


女子①「見てよ、あの上半身」

女子②「最高っ!!」

和真「…」


上半身裸の和真の姿があった


女子①「あの体に抱かれたいわ」

女子②「ギュッとね」

麻衣香「…っ」


鍛え上げられた肉体に
水が滴り、それが妙に色っぽく
周りにいた女子達は黄色い歓声を上げて
大盛り上がり


女子①「あっ、こっち見た!!」

女子②「本当!!」

和真「…」

麻衣香「!!」


女子達の影に隠れていたが
ばっちり、和真と目が合ってしまった

裸を見るのは初めてではないが
妙に恥ずかしくて
思わず…


麻衣香「…!!」


勢いよく目を逸らし
その場から逃げ出してしまった


麻衣香「ハァハァ、っ…!!」


一度も止まらず、振り返らず麻衣香は
息切れするほど全速力で
走り続けた…


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