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いろんなシチュエーションで...

第5章 ただの幼なじみ

いつもは家に帰るけど、今日は一緒に寝ることにした。

 朝5時ごろ目が覚めて、起き上がる。

「んっ、おはよせいな」

「あれ?ゆう起きたの?」

「もう行くの?」

「うん、親にバレたらやばいし」

「そうだよな」

「えっ、!」
 私は驚いて声が出た。ゆうが急にハグをするから

「ちょっとだけこうしてよ」

「ちょっとだけだよ」

 私は向きを変えて正面からハグをする。

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