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第6章 カメラの前で

「……イきそう…あっあっ……」
「可愛い。イってもいいから、その顔見せて」
 カメラ向けられてる最中こんなことしてる自分に興奮してしまう。
「はあっっん!イクぅっっ!イクイクイクっ……あぁっっっん!!!」
イってしまった。もうぐったり。それでも先生はカメラのシャッターを切る。
「ぐったりしてる顔も撮りごたえあるよ」
 その後、撮り終えて起こしてもらってタオルを持ってきてもらった。
「大大大?」
「先生はさ、私のこんな姿見ても全然興奮しないんですね。」
悔しくなって聞いてみた。
「してるよ。ものすごく」
「えっ?」
「興奮してるのそのまま出したら嫌だろ?無理して我慢してるんだよ」
「あ、……」
「興奮してるのそのまま出したらどうするの?」
「えっと……」
「ごめん、いじめすぎたな」
「私こそごめんなさい」
 それからしばらく沈黙が続いてしまった

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