テキストサイズ

扉を開けて AN

第7章 俺のニノちゃん



そんなことを言ってるうちに
松潤の家について ニノちゃんの着替えを待つ

ニノちゃんは俺について来てほしくなさそうだったけど
捻挫した足も心配だったし
とにかくニノちゃんと一緒に居たかったから
強引に居座ることにした


「・・・お待たせ・・・」


自分の服に着替えてメイクも落としたニノちゃんは
普通に男にしか見えないのに
何故か 昨日までとは違って
やけに可愛く見えてしまう

いや、そりゃ確かに 
前からニノちゃんは可愛いとこあったけど
それとは何か次元が違うって言うか・・・

ヤバい、俺 なんか変だ
もしかして熱でもあんのかな





ストーリーメニュー

TOPTOPへ