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扉を開けて AN

第7章 俺のニノちゃん



ニノちゃんは俺に遠慮して渋ってたけど
ちょっと迷ってるのが感じられたから
「ね、ね、ね、ね、ね!」
と押し切って
明日からは 俺が部活終わるのを待っててもらい
その後2ケツで帰る事にした


ふと気づくと ふんふんとは鼻歌を歌いそうになってる俺

心から悪いと思ってるのは間違いなくホントなのに
ちょっとだけ、ちょっとだけ 嬉しいのは
・・・何故だろう






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