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扉を開けて AN

第1章 突然の告白



「相葉ってさ、彼女居ないし 好きな子も居ないよね?」
「・・・・・・」


いきなりの断言に
食べようとしてたポテトをぽろっと落としてしまう


「ちょ、ちょっと待って。何で 居ない、って決めつけるかな
もしかしたら居るかもしれないじゃん」
「え、居るの?」

「・・・いないけど」
「でしょ?そんなの見てたら分かるよ、
いつも二宮たちとばっかつるんでるし、
女子に興味ある気配がみじんも感じられないもん」

「・・・・・・」







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