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扉を開けて AN

第16章 悩み多き昼休み



それより潤くんだ
朝のまーくんの突撃に驚きながらも
きっと何かを察してるんだろうな

まーくんが居ないうちに
さっきの事を釈明しなくちゃ

俺は急いで弁当をかきこんで
潤くんのクラスへと急いだ

入り口から覗くと 
潤くんは廊下側に近い席に座って
大ちゃん達と話してる

と、すぐに 大ちゃんが気付いて
笑顔で手を振ってくれた





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